3月2日の朝、乙女座の11度台で満月です。
サビアンシンボルは「結婚式のあと、新郎が新婦からヴェールを剥ぎ取る」。
ちょっとどきっとする言い回しのシンボルですね。
ここ最近、いかがお過ごしでしたか。
もしかしたら、ちょっと「流れ」が淀みがちだったりしませんでしたか?
仕事やプライベートでの物事の進行が、予定通りにいかないという方、
なんとなく自分の気持ちが乗らないという方、
いいことはあるけれど、喜んでばかりもいられない感じがして
例えば悪いこともしっかりセットになっていたという方、
そんな「なんだか今ひとつな感じ」がしていた方が
確かにいたのだろうと星々が語っています。
もしかしたら、
自分の意思とは無関係に、
周囲の状況や外的な力によって、仕方なくブレーキをかけるしかなかった、
なんてこともあったかも。
今回の満月図を見て読み取れるのは
そんな気配が「まだもう少し続くかも」ということです。
ただし、
これは「悪いこととかダメなこと」ではありません。
ひとまず境目をなくして、枠を全て取り払うような…。
決まりだから、とか
こうしないといけないから、という概念から解き放たれて…。
なんの制約もない状況、
誰とも競合しない状態、
これまでのルールや常識や忖度や気遣いや後ろめたさとお別れして、
そういう全てをいっぺん「ナシ」にして、
そこからもう一度、その秩序のないグチャグチャに手を突っ込んで
「えい!これだ!これこそが私の希望だ!私の未来だ!私の愛だ!」
と掴み取り、選び出すことができる、という気配なのです。
この満月で、ひと踏ん張り。
ちょっと大変でも頑張って「いまの私」と向き合った人は、
誰もまだ見たことのない未来を創造していける星回りです。
いかがでしょう、
この際グチャグチャにひたりきってみるのも、
なんだか悪くないような気がしませんか?
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