運を味方につける人

運を味方につける人

 

以前、海外からの子犬の輸入(お迎え)を手伝っていたとき、
お客様の一人のある女性実業家さんが
「ああ、その日は日が悪いわ、こっちの日にしてちょうだい」と
最短でお迎えできる日を選ばずに、
2週間くらい先の日にちを希望してきたことがありました。

子犬はどんどん大きくなるし、
早くお迎えできるタイミングをお伝えすると大抵喜ばれるのに
その方は違っていて、
その時の私は
「命あるもの(子犬)のことでも、縁起を気にするんだなぁ…」とちょっと不思議に感じたものです。

でも私もいまは会社などに属するのではなく、完全に自分でお仕事をするようになり、
さらに西洋占星術を扱う身になって、
“縁起をかつぐ” とか “いい日に何かをする ” といったことがすごくよくわかるようになりました。

西洋占星術を扱っていてよく聞かれるのは、
いわゆる結婚運や恋愛運だったり、仕事運だったり、
例えば誰か意中の人との相性だったりします。

わたしのクライアントさんたちはご自身で起業している方が多いからなのか、
例えば同じ「相性」でも
『お仕事のパートナーとのこと』だったり、
どなたか『気になるお客様』とのことだったりして
(ちなみにこちらではお名前を聞かないので、私にはどなたかわからないのですが…)、
社会的な貢献やお仕事について
「どうすれば現状をよりよくできるか」という未来志向のお話
が多くあります。

また運気についても、
新しい企画をスタートならいつがいいか、
引っ越すならどのタイミングだと良縁につながるか、
どの時期はプライベートを優先したほうがいいか、などなど。

やはりお仕事をスムーズにするためのあれこれを多く相談されます。
もちろん、これは女性だけでなく、男性の場合も当てはまります、
ご自身で(副業を含め)事業をしている男性、会社で重要なポジションにある男性などですね。

なぜこのような
「社会的ステイタスの高い方」や、「自分でお仕事をコントロールしている方」が
占星術を受けにきてくださるのかな、と考えてみると、
確実に、乱暴な言い方になりますが「いいことがある」とわかっていらっしゃるから、
または「悪いと言われることを悪いタイミングにわざわざしないように」と思っていらっしゃるからではないかと思います。

西洋占星術を扱っていて思うのは、
例えば「いつ始めたらいいか」というご質問に関しては、
「基本的に、自分が決める」のだから、究極のお答えとしては「いつやってもOK」ということ。

こういうと元も子もありませんが、やはり自分が決めたならいつやってもいいのです。
頑張れますしね!

何よりも、自分が「やろう!」と思った時が、きっとやりどきだと思うのです。
宇宙の星が「この時にやっちゃいけない」とかそういうのは、ほぼほぼないのです。

ただ、もうひとつ確実に思うのは、
星が後押ししてくれて、ラクに物事が運ぶタイミングというものは、あります

ラクにできる、というのは、
普段は100の力を出さないといけないのに、65くらいでクリアできちゃうイメージ。
もしくは、下駄を履かせてもらえるといえばいいでしょうか。
この場合は、20の高さの下駄を履かせてもらえるときなら、自分ではたった80の力でできちゃう!とも考えられるし、
もし自分の本来の100の力を出せば、結果は120になることができる!ということ。

そして、悪く捉えることではないのですが、
例えば困難が多く待ち受けているタイミング、とか
思うようには進まないタイミング、とかそういうのもやっぱりあるわけです。
( “乗り越えた分だけラクにやった時よりも人間的に成長している” などのGIFTも確実にあるわけなので、
 複雑になりますが、どちらが「いい」「悪い」の二元論ではないです)

西洋占星術でなくても、
東洋の占星術や算命術、四柱推命、手相、易、風水、
最近だと数秘とかマヤ暦とかも多くなりましたよね。

わたしは西洋占星術以外については自分の体感で検証できていないので
他にはどれがいい?と聞かれてもお答えはできないのですが、
「ここに行って言われたことを聞いてみたらなんかうまく行った」とか
「わかる気がするからきっと合ってるんじゃないか」
なんて思えるもの、思える人が見つかったらラッキーかも。
参考にしてみるといいと思います。

わたしの考えとしては、先ほど書きましたが、
どうするのかは「自分で決める」のだから、本当は「いつ始めても」「いつやめても」いいもの。
ただそれをちょっとスムーズにしてくれたり
ハードルを下げてくれたり
そんな後押しは、西洋占星術の場合は宇宙の星々がしてくれます。

だから、
運を味方につける人は、
“自分の力だけでない何かを信頼している” 人。
または、”信頼してみてもいいかな、どうせならと思っている” 人。

縁起とか、サイクルとか、運気の流れとか、色味とか、
科学的にまだ説明はつかないけれど “どうやらいいらしい” と思える何かを、自分の大切な要素として扱っている人

ご自身の神秘的な部分が研ぎ澄まされている人、
これだけの人が “どうせなら” と気にするのだから、きっと何かあるんだろうと思っている人。

同じ飛ぶなら、より高く、より遠くへ、
どうせなら、ハードルを下げて
その分をクオリティをあげることに使おう。

そんな風に考える人たちなのだと、占星術というものを扱う内側にいるわたしは感じています。

さらに、究極的には、素直に、小さなことでも喜ぶことができる人ですよね。

今日はうちのワンちゃんがこんな良い子だったの!とか
昨日道端でこんなに綺麗な花を見つけたの!とか、
そうやって、毎日の中に “いいこと” “ラッキーなこと” を感じられる人は、
運の方から寄ってきてくれる気がします。
周りの方も応援してあげよう、という気持ちになりますし。

「今月チャンスがあると書いてあったので、頑張ったらすごいラッキーなことがありました!」
「土台を固める時期だということだったので、ベースを見直したら上手くいくようになったの!」

そんな方が、運を味方につける人だと思うのです。

 

そういえば、よく聞きますよね。
大手の企業の社長さんや、政治家さんたちは “信頼している占い師” がいる、ってまことしやかに。
わたしにご依頼くださる女性起業家さんや、バリキャリさんも、
多分、そういう方達ほど
自分でしっかり人生の歩みを決めている中でも「運は味方につけたほうがどうやら良さそうだ」と
後押しを受けてようと決めて、パワーをもらっているんだと、そう日々感じています。