ウニとお話ししたある日の記録

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    ウニとお話ししたある日の記録

     

    以前、水族館でお話しした
    大きな水槽にいた あるウニさんのことをご紹介します。

    あまり人間とお話することには 慣れていないようでしたが
    水族館にいるだけあって、ヒトには慣れている様子。
    質問をするとしっかりとお返事をしてくれました。

    彼(彼女?)の水族館での役割は水の質の管理 とのこと。

    水の質が悪いときに 身体を張って
    トゲを抜いて知らせるんだ。
    それで人間が気づくようにね。

    と、教えてくれました。
    身体をはって「水の質を管理」しているというかたちで、同じ水槽の仲間を守っているんですね。
    とても献身的なお仕事です。

    私たち人間についてどう思っているか聞いてみると、

    餌の管理をする生き物
    クオリティのコントロールをする生き物

    と認識しているそう。

    なるほど。
    たしかに、水族館では 飼育員さんが餌や水質のコントロールをしてくれてますものね。
    素直な視点のウニさんです。

    そして私たちに対してのメッセージやアドバイスをお願いしたところ、
    とても素敵なお話をしてくれました。

    世界を創っている
    人と生き物の間を
    つないでいるもの、
    流れているものを
    大切にするといい。

    『循環』だよ、大きな意味での。
    水や想いもめぐるんだ、ずっと。

    なんと素敵なメッセージ。

    このウニさんは、具体的に受け持っているお仕事が水の管理。
    ということで 水の循環についてについて意識を高く持っているけれど、
    そうすると精神的なレベルでのメッセージも
    循環とか間をつなぐもの・流れるもの、と一本筋が通ってくるんですね。

    それにしても、
    ウニさん自身のの『今世でのテーマ』である「学び」に合致した役割(具体的な仕事)を選んでいるんですね。

     

    私たち人間は、本来の学びのテーマをつい忘れて「違うお仕事」に就いてしまって苦しくなったりするのかな…。
    なんて、つい考えてしまいました。

     

    想いもめぐる。
    循環。
    大切に思って接すると、大切にされる、
    とよく聞きますが、
    そんなことをふと思い浮かべました。

    ウニさん、お話ししてくれてどうもありがとう^^

     

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