アニマルコミュニケーション・よくご依頼いただく質問②

動物さんを飼っていらっしゃる飼い主さまが、どうしても気になること。

 

それは、ペットさんの体調について。

「体調が気になって、コミュニケーションを依頼しました。」

というきっかけが、もしかしたら一番多いのではないかと感じます。

質問としては、

  • いまの体調は?
  • 体でどこか気になるところはない?
  • 痛いところ、困ったことは?
  • この前病院に行ったけれど、その後どう感じている?
  • 今の治療の方針はどう?

といったことが多いように感じます。

 

体調を尋ねるといっても、
「気になることはないけれど、もしかしたら気づいていないだけかもしれないから」ということで
「念のために」という飼い主さまもいらっしゃれば、

「心当たりがある」
「なんとなくおかしい」
「気になっている」という飼い主さま、

そして動物病院で具体的な診断を受けた上で

「病気なのはわかっているけれど、本人がどう思っているのか聞きたい」

という場合もあります。

 

「つらいと感じていても、しゃべることができない」
動物さんだからこそ、
飼い主さまたちは気になるし、心を砕いていらっしゃるんですよね。

 

ここでも、動物さんたちの答えは様々ですが、いくつものコミュニケーションを通じて
根底に共通しているなー、と感じるのは、

たとえ体調が悪くても、
病気であっても、
その状況にドギマギしたり、
こわがったり、
困ったりしていることは基本的にほぼない(少ない)

ということ。

 

例えば、
「体調は何も問題がない」というお返事自体が数多くあります。

ただ、時として、やはり「体調が悪い」と答える動物さんたちも確かにいるのですが、
だからといって、『どうにかしてほしい』というお答えは珍しいように思います。

 

体調が悪い、というのは
飼い主さまとしては、聞くのが怖い答えでもありますよね。

 

体調が悪いと答えてくれた中では、

「こうなることがわかっていた」という場合もあるし

「まさかこうなるとは思っていなかった」と答えた動物さんもいましたが、

どんな答えでも、自然の摂理として受け入れていることが多いようです。

 

例えば、

  • これは起こるべくして起こったこと
  • 私の学びとして必要だったこと
  • ここから得るものが今世(今回の自分の生命・人生)にあるってこと

というようなお返事がこれまでありました。

とは言え、飼い主さまの気持ちもよくわかってくれていて
「どうやってこの状況を共に乗り越えていくか」ということをよーく考えていたり、
「大事に思っていることを伝えて」と言われたり、
お互いが妥協できる点を探ったりしてくれることもあります。

 

聞くのがこわい話。

でも心配だから聞きたい話。

飼い主さまの心が揺れ動いているのも、動物さんたちはちゃーんとわかっていたりします。

 

返事を聞いたらショックかも。

でも。
でも!
これからを、お互いがより良く生きるために。

 

そんな勇気を出して踏み出してくださった飼い主さまだから、
動物さんたちも、本心を話してくれるんだな、と日々感じています。

 

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※kairos Tokyoのアニマルコミュニケーションは、獣医療を否定するものではありません。
 実際にアニマルコミュニケーション後に獣医さんで病気が見つかったペットさんもいらっしゃいますし、
 こちらでも飼い主さまにご心配があるならば、安心のためにも受診をお勧めしています。
 獣医療のサポートや、診察の選択肢に対する意見のひとつとしてお考えいただければ幸いです。

 

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